十五夜とは
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。
今年は10/1が十五夜でした。
栗やお芋をお供えして、豊作を祈りましょう。
いっぱいちゅ~るが食べられますように。
十五夜の日はお月見泥棒がくるんだよね。
え~?泥棒がくるの??
十五夜の日にだけ許される子供たちの「泥棒」は、江戸時代ころから続く「お月見泥棒」という伝統行事です。
日本版のハロウィーンといったところでしょうか。
中秋の名月の夜に、子供たちが民家やお店を回り、お菓子をもらうこの「お月見泥棒」の行事は、今も愛知県や三重県の一部地域で残っています。
十三夜もある
あまり知られていませんが、日本には「十三夜」という風習もあります。
よく義母から、「十五夜をやったら十三夜もやらないと縁起が悪い。」と言われていたのを思い出します。
今年の十三夜は10/29です。
また、お団子をお供えして豊作を祈りたいと思います。